日本美術サウンドアーカイヴ(2017-)[金子智太郎、畠中実]
IAMAS車輪の再発明プロジェクト研究会 (2015-)[城一裕、金子智太郎、中川克志、松井茂][Link]
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクトは、「メディア考古学」を足がかりに視聴覚メディアを中心としたさまざまなメディアの機能や役割が歴史的に固定される前の可能性について理解を深め、「パーソナル・ファブリケーション」以降の技術・社会環境において、この理解を芸術表現に活用する方法を多様な作品制作の下地となる技法として提案しています。
音響文化研究会トークイベント (2015-)[金子智太郎、谷口文和、中川克志、福田裕大][Link]
このトーク・イベントでは、毎回、私たちが話を聞きたい人をゲストに迎え、音響研究あるいは音響文化論あるいは聴覚文化論のトピックを巡ってお話をうかがい、議論を展開します。
- 日本の機械録音時代 ゲスト:細川周平
- 新しい「楽器」をつくる──録音と電子楽器以降の楽器 ゲスト:斉田一樹
- 「紙のレコード」の作られ方 ゲスト:城一裕
- 過去の音と向き合う──録音アーカイヴの取り組み ゲスト:藤本草
- 「見る」ための音──障害と音響技術の関わり ゲスト:伊藤亜紗、瀬野豪志
生成音楽ワークショップ(2010-)[城一裕、金子智太郎][Link]
生成音楽の古典的な名作を「再演」するシリーズ。いったんルールや装置をととのえたら、作者の手を離れてひとりでに生み出される音楽=生成音楽というアイデアにもとづいて古典的な作品を「再演」し、その現代的な意義を再検討することを目指している。
- スティーブ・ライヒ「振り子の音楽」(Make Tokyo Meeting 05、2010年5月22-23日)
- アルヴィン・ルシエ「細長いワイヤーの音楽」(Interferenze Seeds Tokyo 2010、2010年6月26-27日)
- リチャード・ラーマン「トラヴェロン・ガムロン(自転車のための音楽)」翻案(ICCキッズ・プログラム2010「いったい何がきこえているんだろう」2010年8月4日-9月5日 )
- 生成音楽ワークショップ+杉山紘一郎「「聴く」装置としてのエオリアン・ハープ」(黄金町バザール2011「まちをつくるこえ」2011年8月6日-11月6日)、エオリアン・ハープ制作ワークショップ(黄金町バザール2011会場かいだん広場、2011年10月15日、403Forbidden、2012年7月29日)
- ミラン・ニザー「ブロークン・ミュージック」(横浜国立大学音楽音響スタジオ、2011年11月19日)
- レオン・O・チュア「チュア回路」(横浜国立大学音楽音響スタジオ、2011年12月3日)
- ジョン・ケージ「失われた沈黙を求めて」(Make Ogaki Meeting 2012、樽見鉄道、2012年8月25-26日)
- 「アリの足音聴診器」(横浜国立大学音楽音響スタジオ、2012年12月15日)
- 鳴釜(横浜国立大学音楽音響スタジオ、2013年2月18日)
- 城一裕「紙のレコード」(横浜国立大学音楽音響スタジオ、2013年12月22日)
- ラジオ・テルミン(横浜国立大学音楽音響スタジオ、2014年3月16日)
「生成音楽ワークショップの展覧会」(さくらWorks関内、2015年3月14日~18日)
Ambient Reserch (2010-)[虹釜太郎、金子智太郎]
誰でも参加できる、アンビエント・ミュージックについての連続研究会型イベント。アンビエント・ミュージックを聴くときに参考になる国内外の参考図書、資料等を見ながら、音源を聴いていきます。個人では限界のあるたくさんの情報へのアクセスに、周辺分野の理解に。
Audible Realities (2008-)[徳井直生、永野哲久、城一裕、金子智太郎]
音を使った環境との新しい関係をめぐるシステム、ソフトウエアの開発を目指すプロジェクト。